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X-Mid 2(エックスミッド2)2025モデル
¥64,350
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X-Mid2用フットプリント(X-Mid2・X-Mid2 Solid・X-Mid2 Pro プラス共通)
¥9,900
(初めに)
X-Midシリーズをお考えの方へ、まずは簡単にモデルの特徴をお伝えします。重さや個別のスペックは商品ページを是非ご覧ください。
【X-Mid 】
→ 基本のモデル。インナーテントのメッシュ面積が多く、軽量。
【X-Mid Solid 】
→ インナーテントのメッシュ面積を減らしたモデル。基本モデルより重量は重くなるものの、対応シーズンや温度域幅が広がります。
【X-Mid Pro】
→基本モデルがポリエステル生地なのに対してProはDCFを使用したモデルです。強度・軽量に拘りたい方におススメ
【軽量テントデザインの最高峰】
X-Mid 2 は、トレッキング ポール シェルターとして最も重量効率が高く機能的なデザインとなるよう、幾何学の基本原理から開発されました。革新的な特許取得済みの幾何学により、X-Mid 2 は、最も軽量でありながら、非常に耐候性が高く、広々としており、シンプルです。わずか 1.9 ポンド (880 g / 31 オンス) でこのレベルのスペースと保護を提供するテントは他にありません。そのため、X-Mid 2 は、過酷なトレイルで最も人気のあるテントの 1 つとなり、BackpackingLight、The Trek、Section Hiker から最高の賞を含む近年最も多くの賞を受賞したテントの 1 つとなっています。
【耐風性と軽量のバランス】
ほとんどの超軽量テントは、サイズを縮小し、耐久性と耐風性を犠牲にして軽量化を実現しています。対照的に、X-Mid 2 は、従来のテントポールよりも強度と軽量性を兼ね備えたトレッキングポール構造や、布地面積から最大限の容積を引き出す形状など、効率的な設計によって軽量化を実現しています。これにより、X-Mid 2 は軽量化を実現しながらも、厳しい条件でも耐えられる堅牢なシェルターとなっています。X-Mid 2 の豊富な保護機能には、ダブルウィオール設計、フルカバーフライ (地面近くまで伸びて隙間風や水しぶきをブロック)、フライファーストピッチ (フライを設営してからインナー取付するので、内部を濡らさずに設営が可能)、ポリエステル生地 (ナイロンのようにたるんだり緩んだりしない)、大型の調節可能な通気口、強力な防水コーティング、耐久性のある生地、工場で防水加工された縫い目などがあります。これほど充実した保護機能を備えたテントは他にありません。この一連の保護機能に加え、X-Mid の形状はすべてのパネルが一貫して中程度の傾斜になっているため、風が強く雪が降る条件に適しています。フライの角度が緩ければ風に強いですが、降雪時に重みでつぶれてしまいます。角度がキツければ雪は落ちる物の風の影響を多く受けてしまいます。X-Midシリーズはフライの角度を 50 ~ 55 度にして、あらゆる面で強力なパフォーマンスを発揮するように設計されています。
【使用において】
X-Mid ではシンプルさと使いやすさを重視しています。嵐が来たときに最も望ましくないのは、使いにくいテントです。四隅のペグ打ち+2本のガイラインでの計6本のペグ打ちで設営する場合は素早く設営する事が可能です。ポールが入口を塞がない構造の為、居住性も◎です。
【内部空間】
2 人が快適に過ごせるスペースを提供する「本物の」2 人用テントです。床幅は 52 インチ(約132cm)と広く、長さは 92 インチ(約233cm)で、高身長のハイカーにも対応します。さらに、2 つの前室はゆったりとしたサイズで、バックパックやその他のアイテムを簡単に収納できます。
【品質】
機能性が高く、嵐にも耐えるテントを作ることに注力しているため、品質にも重点を置いています。冒険に向かうときに、テントの構造を信頼できることが不可欠です。これを実現するために、X-Mid 2は、60 年以上テントだけを製造してきた非常に経験豊富なテント工場で製造されています。そこでは、高品質の部品、二重ステッチ、二重折り返しのエッジ、十分なバータックを使用してテントが組み立てられています。
【特許取得済みのジオメトリ】
X-Mid の形状は、可能な限り重量効率、シンプルさ、機能性を高めるために、幾何学の基本原理から開発されました。X-Mid は、複雑な設営、必須のガイライン、出入り口を塞ぐポール、内部容積の不足など、トレッキング ポール シェルターの一般的な落とし穴をすべて回避しています。
【最適な形状】
特許取得済みのオフセットポール付き X-Mid ジオメトリは、他のジオメトリよりも軽量でありながら、優れた耐嵐性と設営のしやすさを実現します。斜め(オフセットポール)の稜線により、他のデュアルポールシェルターよりも頭上空間と内部容積が増加します。
【たるみにくい生地】
X-Mid は軽量ポリエステル生地の先駆者です。ナイロンのように水を吸収してたるまないため、シェルターは濡れた状態でも構造的完全性を維持します。ポリエステルを熱心に推進した当社の姿勢は、当初はナイロンを使用している多くの既存企業から抵抗を受けましたが、その後、ポリエステルはより優れた素材として広く認知されるようになり、現在では多くの競合他社が当社に追随しています。
【耐風性と除雪性のバランス】
X-Mid シェイプは、耐風性 (風と雪の除去のバランス) に理想的なオールラウンドシェイプです。ほとんどのテントでは、浅いパネル (雪の除去に悪い) と急なパネル (風の性能に悪い) が不規則に混在していますが、X-Mid シェイプは、すべてのパネルが理想的な 50 ~ 55 度になる、一貫して中程度のパネル傾斜によってこれを実現します。
【ダブルウォール】
フライと内部コンポーネントが別々になっている完全な二重壁設計により、フライの結露との接触を防ぎます。天気の良いときはインナーテントのみを張って時間を節約したり、フライのみを使って防水シェルターとして使用するなど、様々シチュエーションで最適な使い方が出来ます。
【強風時】
四隅のペグ打ちポイント+ポール頂点部のガイライン2本とは別に補強ポイントが8か所あります。ガイラインを取り付けてペグ打ちをすることで、さらに耐風性能が上がります。
【雨天時での設営】
雨の中でのセットアップ中に床とインナーテントが濡れないように、最初にフライを張ります。インナーテントは後で追加することも、フライの内側にクリップで留めておくこともできます。
【完全に防水加工された縫い目
多くのトレッキングポールシェルターとは異なり、当社の縫い目は工場で防水加工されているため、ユーザーによる縫い目のシーリングは必要ありません。当社では、縫い目テープと独自の防水縫い目技術を組み合わせて使用しています。
※真上から見てインナーテントがある部分の縫い目にはシームテープ処理がされていますが、前室部分などのインナーテントと干渉しない箇所はシームテープ処理がされていません。気になる方はシームグリップなどをご自身で塗ってください。
【仕様】
‐Fly 18.3 oz / 520 g
-Inner Tent 12.7 oz / 360 g
-Complete Tent 31.0 oz / 880 g
-Stuff Sack 0.5 oz / 13 g
‐Stakes 8 DAC J Stakes 6インチ×4本(7g/本) 8インチ×4本(16g/本)
-Typical Setup (Tent, Sack, 6 Stakes) 34 oz / 965 g (テント、スタッフサック、杭 6 本)
寸法
(フライの床幅)
254.0cm(100インチ)×210.8cm(83インチ)
(インナーテントの床幅)
233.6cm(92インチ)×132.08cm(52インチ)
(ピークの高さ)
121.9cm(48インチ)
(フットプリント)※別売
233.6cm(92インチ)×132.08cm(52インチ)
【素材】
‐Canopy Fabric 15D Sil/PE Polyester 3500mm HH in Sage
(15D Sil/PE ポリエステル 3500mm HH セージ)
-Floor Fabric 15D Sil/PE Polyester 3500mm HH in Grey
(15D Sil/PE ポリエステル 3500mm HH グレー)
-Fly Zippers YKK #3 AquaGuard w buckle
-Inner Zippers YKK #3
PEはPeUと記載されることもあります。ポリエーテルウレタンという素材でポリウレタンコーティングの一種ですが、加水分解速度がポリエステルウレタン(PU)と比較して格段に遅い事で知られています。