GammeのExtremeってなんだろう。。。
皆様こんにちは!
Yellow Knife Outdoor Shopの荒田です。
今回は大人気ドーム型テントの「Gamme(ギャム)」シリーズについてお伝えしていこうと思います!
テーマは「Arctic」と「Extreme」の違いについてです!
ExtremeモデルはArcticモデルをベースにすべての素材を見直し過酷な環境に耐えられるように開発されたモデルで、世界中の冒険家やアウトドア愛好家から支持を得ています。
その2つのモデルの違いは「耐久性」と「防水性」が異なります。
まずはGammeで使用している「silnyron(シルナイロン)」についてですが、ナイロン生地にシリコン処理を行った生地になります。
一般的なテントは生地にポリウレタンコーティングを施して防水処理をします。ポリウレタンはウレタンゴムとも呼ばれ、経年劣化を起こす素材です。
輪ゴムも年数が経つと切れてしまったり弾力性がなくなったりすると思います。したがってウレタンコーティングは「加水分解」というコーティング剥がれやベタつきがどうしても起こってしまいます。保管方法や使用頻度にもよりますが早ければ3‐5年ほどで加水分解は発生するといわれています。
一方シルナイロンは加水分解を起こさない素材なので長く使えるのが特徴となっています。
そんなシルナイロンを使っているGammeシリーズですが、ArcticとExtremeの生地の違いは大きく分けて2点あります。
1つめは糸の密度です。
Extremeモデルに使われている糸の密度はArcticモデルと比較して20%ほど高く設計されています。
2つ目はコーティング処理です。
Extremeは片面に3層のシリコンコーティングを施しています。
上記の2つの改良によってスペックは以下の通りになっています。
Arcticモデル
耐水圧:3000mm 引裂強度:min22㎏
Extremeモデル
耐水圧:5000mm 引裂強度:min28㎏ UV:35+
2モデルのスペックの差は以上の事が理由となっています。
細かい話とはなりますが、Extremeモデルは
ISO13937-4→引裂き強度試験
ISO801→防水性評価試験
BS EN 13758-1→高い紫外線防止指数を評価する試験
に合格しています。
加えてテントに負荷がかかる部分(ポール接続部分・ガイラインの裏側部分)にはダイニーマが使用されています。
ダイニーマとは超高分子量ポリエチレンを原料とした繊維です。有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率を有します。同じ重さで比較するとピアノ線の約8倍の強さをもっています。
登山やクライミングの時に使うスリングでもナイロンスリングとダイニーマスリングでは太さがかなり変わります。
そんなダイニーマは強風時に負荷がかかる「ポールと生地の接続部分」や「ガイラインを本体から引っ張る位置の裏側」に使用されています。
※ガイラインを引っ張る裏側部分
以上の理由からExtremeという名前を付けています。もちろんArcticモデルでも十分高スペックなテントですが、よりホンモノ思考の方にはExtremeをおススメしたいと思います。
写真はGamme8 Extreme Gravity Goldです。
このカラーの展示は中々見ることも少ないと思いますので是非一度
お店に足を運んで頂ければと思います。
ノルテントの正規代理店としてギャランティーカードもお渡ししておりますので安心して長くお使い頂けると思います!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
荒田
#ノルテント
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