【熊野古道・中辺路】日本最古の温泉を目指してオールドトレイルを歩く旅
皆様こんにちは。
Yellowknife Outdoorshopの荒田です!
会社に休暇をもらって日本が誇る世界遺産「熊野古道」を歩いてきました。熊野古道は平安時代中期ごろ熊野三山(熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社)への参拝がブームとなり日本各地から多くの人が訪れたようです。人が行列になって歩くことから「蟻の熊野詣」と称されたみたいです。お正月の鶴岡八幡宮くらいでしょうか。そしたら大変ですね。。。
当時は全国各地から本宮を目指したため、いくつものルートが存在します。その中でも山岳要素の強い熊野那智大社から本宮を目指す中辺路を2泊3日で歩くルートを選択しました。
目的地の「湯の峰温泉」は4世紀ごろに発見された日本最古の温泉で、世界遺産にも登録されている「つぼ湯」に入浴することが出来ます。今回は何百年も前に賑わった参拝道(トレイル)を歩き「日本最古の温泉」を目指す旅を計画しました。
仕事終わりに横浜の夜行バスで勝浦温泉へ。勝浦温泉からはバスを乗り継いで熊野那智大社を目指します。勝浦温泉駅周辺にあったおにぎり屋さん、とても美味しかったのでとてもおススメです!
↓「いざかたスタンド」
https://www.instagram.com/izakata_stand_nachi/?hl=ja
9時過ぎごろ那智大社に到着しました。那智大社には那智大滝があります。高さ133mの大滝で滝自体を神様として扱っています。かなり壮大な滝でした。
そしてここがトレイルのスタート地点となります。山岳信仰や自然崇拝が行われてきた日本らしい山旅の始まりにワクワクしました。
那智~熊野本宮まではトレイル7割、ロード3割くらいの比率で山を楽しむことが出来ます。熊野古道の代名詞の「石畳」も楽しむことが出来ました。山道の保全と傾斜を緩やかにする目的で作られたみたいです。
眺望は数か所開けるところがあります。今回は天気が悪くてあまり見られませんでしたがしっかり「山登っている感」も味わうことが出来ます。茶屋跡も数多く点在しています。昔の人は茶屋で休憩&宿泊をして何週間もかけて本宮を目指したのだとか。
石畳はすこし注意でクッション性が無い靴だと結構膝にきます。膝に不安がある方は靴選びは慎重に。。。
こちらは大雲取越えの手前にある「船見峠」。数少ない眺望の場所です。昔は那智から本宮を目指す人は那智大社へ別れを告げる場所、本宮から那智を目指す人は初めて那智の街が見える場所だったようです。海が見渡せる山は特別感があって良いですね。
一日目は小口周辺にて宿泊しました。和歌山県公式観光サイトによると「テント泊の行為は原則禁止はされていませんが、文化財保護法等に抵触する可能性のある火を扱う行為や熊野古道を傷つける行為(ペグ打ち等)等はお控えください。」とのこと。
電話で和歌山県に確認したところ同様の回答でしたが、ニュアンス的には大歓迎という訳ではなさそうな雰囲気でしたので適地を見つけてひっそりとテントを張りました。ペグ打ち禁止となると自立式のテントの方が良いかなと思いましたが、私は自立式のテントは重たいのしかないので友人からNEMOのテントを借りました。
使用テント↓
https://ablaze-corp.shop/items/65eff3ceec918a0184078913
休憩時間にはお香を焚いて山を堪能しました。
※雨で雲しかなかったので和歌山県公式観光サイトより引用させて頂きます。
2日目はドサドサの雨でしたので景色を見ることは出来ませんでしたが、小雲取越えの途中には百聞ぐらという眺望の良い場所があります。見たかった~。。。。
ただ雨と霧の中森の中を歩くのも楽しかったです。1日目の快晴とは打って変わって表情の違う熊野古道歩きが出来ました。
小雲取を超えると熊野川に出ます。熊野本宮まであとちょっとの距離でしたが日本最古の温泉まで寄り道をして2日目は終了です。
目的地の日本最古の温泉「湯の峰温泉」。写真中央下の「つぼ湯」が世界遺産に登録されています。相模の国の照手姫と結婚した小栗判官が照手姫の両親に毒殺され、餓鬼の状態でこの世に戻ってきた小栗判官の手を引っ張ってこの温泉に入れたら元の姿に戻ったという逸話があるらしいです。この地で「相模」の文字を目にするとは思いませんでした。
宿の方が卵とネットをくれました。宿の近くにはゆで卵を作れる小さな温泉が。ビールとゆで卵で一杯やりました。今日ばかりはγ‐GPTの事は忘れようと思います。
翌日は2時間ほどのトレイルを歩き熊野本宮大社へ。ちょっと寄り道展望台からは巨大な鳥居と景色を楽しむことが出来ました。
天気も歴史も温泉も楽しめるとてもいいトレイルでした。次に行くとしたら高野山から熊野本宮までチャレンジしてみようと思います!
当店ではキャンプ用品のみならずULハイキングギア&アパレルの取り扱いも御座います!是非皆様のご来店を心よりお待ちしております!
Yellowknife Outdoorshop(イエローナイフアウトドアショップ)
〒254-0014
神奈川県平塚市四之宮5-4-14
0463-64-2222
最後に使用ギアの紹介です。
テント:NEMO(アトム1P)
https://ablaze-corp.shop/items/65eff3ceec918a0184078913
シュラフ:BLACKBACK(ZION)
https://ablaze-corp.shop/items/62ea2e348691ec23266d1bfc
バックパック:HYBERG(AGUILA DCF)
https://ablaze-corp.shop/items/6410282112e4fd0061999c01
読んで頂き有難う御座いました!
Yellowknife Outdoorshop
荒田