「ドイツのULブランド・HYBERGの使用感」~夏山1泊2日・火打山編~
皆様こんにちは!
Yellowknife outdoor shopの荒田と申します。
今回はドイツのULブランド「HYBERG(ハイバーグ)」のAGUILA DCFを使って新潟県は火打山に登ってきました!使用感や背負い心地などのレポートしていきたいと思います!
まずはAGUILAシリーズのスペックから
(重さ)
バックパック:430g
ヒップベルト:31g
チェストストラップ:12g
合計:約473g
(容量)
合計:37L
本体:29L
外ポケット:8L
寸法
身長:55~80cm
幅:27cm
奥行き: 17cm
材料
Dyneema® コンポジット ファブリック ハイブリッド 5.0 CT9HK .18
Dyneema® ストレッチ メッシュ
210D HDPE グリッドストップ
Made in Germany
まずは今回のテント泊に使用した装備一覧をご紹介いたします。
・テント(BD ディスタンスシェルター)
・ペグ8本(4本使用・4本予備)
・シュラフ(BLACK BUCK ザイオン)
・マット(THERMREST ネオエアーエックスサーモ R5.7)
・LEDランタン(レッドレンザー ML4)
・シングルチタンマグ450(snow peak)
・ダブルウォールマグ(EPI 300)
・バーナー(PRIMUS P-153)
・ガス缶(110サイズ)
・100円ライター
・箸(snow peak 和武器)
・サンダル(TEVA)
・ヘッドランプ(BD STORM)
・ファストエイド(絆創膏・細引き・ダクトテープ・薬など)
・モバイルバッテリー(20000mlA)
・カメラ(FUJIFILM XT-2)
・カメラバッテリー×2
・行動食兼おつまみ(いかりまめ・ベビースター・グミ)
・トレッキングポール(BD ディスタンスカーボン)
・小物(電池・アルコール除菌・マスク)
・熊鈴、熊スプレー
・着替え(ハーフパンツ・シャツ・下着)
・食料(カップラーメン・カレーメシ・棒ラーメン)
・非常食(アルファ米×2)
・レイン(上下・手袋・ゲイター)
・防寒着(アクシーズクイン・インサーレーション)
・水1.5L
今回は基本的な装備のみを持って山に登り、必須としているアルコール(お酒)は山小屋で購入することにしました。
全てを詰め込んで約10kg、残りの容量は画像の通りでした。
まだ余裕があるので縦走登山で食料と着替えを増やしてもまだ行けそうです。
まずは背負い心地から。
AGUILAシリーズは腰ベルトがナイロンテープのみの簡易的な構造なので基本的には肩でほとんどの重量を背負うイメージでした。
ただ同容量のザックと比較して肩ベルトの幅が広いため荷重が分散されて鎖骨あたりが痛くなるような局部的な痛みはほとんどありませんでした!
また、腰ベルトも横ブレ防止程度なので腰骨が痛くなるという事もなかったのでギアの重量をこだわれば肩だけで背負うのも全然アリだと感じました。
すこし間を開けての登山でしたが肩回りの筋肉痛はそれほどありませんでした。(太ももは次の日に悲鳴をあげましたが。。)
HYBERG(AGUILA DCF)とEXPED(Lightning45)のショルダーハーネスの比較です。
※Lightning45は軽量ながらヒップベルトがしっかりしておりフレームも入っているモデルで背負い方のコンセプトが全く違う商品です。HYBERGが優れているという意図ではありません。HYBERGがフレームレスかつ簡易的な腰ベルトでありながら肩に負担をかけないように工夫されているという事の説明になります。
次に使い勝手です。
まずは本体以外のポケットが大きく設計されているという事が非常におススメしたいポイントです。
今回は右ポケットにナルゲン1Lと行動食少々、左側は汚れている小物を入れるという使い方でやってみました。ザックを背負いながら取り出すことが出来るので給水の際にわざわざザックを下ろしたりロールトップを開けたりする必要が無かったので非常に楽でした。
正面のポケットも大容量ですぐに取り出したいもの(ファストエイドやレインウェアなど)を入れました。
ショルダーハーネス部分のポケットも容量が大きく、今回は熊スプレー、携帯、財布、塩飴などの小物を入れて登りました。普通であれば後付けのポーチやサコッシュがあると便利だと思いますが、標準のポケットで事足りたので今回はサコッシュは持っていかなくて済みました。
正面ポケット外のバンジーコードはお尻に敷くマットなどを挟んでも良いと思います。
※毛皮みたいなのはトナカイの毛皮です。お尻に敷く用として勝手にイケてると思って毎回持って行っています。
ショルダーハーネス部分のポケットの使用例
次にこれはDCFモデル限定の話になってしまいますが防水性についてです。
DCF素材自体は防水です。それに加えて縫い目からの水の侵入を防ぐためにシーム処理がされています。これによってほぼほぼ完全防水となります。
写真は山梨県の瑞牆山で雷雨になった時の写真です。雨で写真を撮る余裕があまりありませんでした。山頂で天気が崩れ、下山までの約3時間ほど雨にさらされていました。
本体部分への浸水はほぼなく、気温差からくる内部の結露のようなものは若干ありましたがすぐ乾くレベルでした!ポケット部分は浸水するので必要に応じてザックカバーを使用しても良いと思います。ちょっとくらいの雨であれば全然余裕です!
山の写真も少々。。
テント場からはこんな感じで朝焼けが非常にきれいでした!
テント場から火打山まで。高山植物など自然豊かでよかったです!
山頂はガスってしまい北アルプスや日本海は見られませんでしたがやはり達成感があります。
衣食住を背負って自然と向き合うのは楽しいですよね。山頂に登った時はスポーツのような達成感に加えて冒険をしているような気分になります。
下山後は新潟駅周辺に行き、納豆と日本酒でシメました!
登山で全国各地に行って山に登り下山したら周辺を散策するのも楽しいです!Yellowknife outdoorshop周辺の鎌倉や三浦にも楽しい低山が沢山あります。もう既に登山をされている方からこれから始めたい方まで楽しめるお店ですので皆様のご来店を心よりお待ちしております。
HYBERGに関する詳細な記事はこちら↓
~ドイツのULブランド「HYBERG」大解剖(生地編)~
https://ablaze-corp.shop/news/643a582bdbaefd002dd91456
~ドイツのULブランド「HYBERG」大解剖(モデル編)~
https://ablaze-corp.shop/news/64391e1b91f26e002b43f4bb
始めてテント泊に行ったときは17-18キロを背負って登りました。テント泊登山はこんなにも辛いのかと心が折れそうになりましたが、ギアの軽量化が進んでチャレンジしやすい環境が整いましたね!
キャンプ同様こちらも深い「沼」なので踏み入れる際はご注意ください。笑
荒田


